第1回ボクシングナイト レポート

第1回は、2012年の4月16日に行われた。トークショーは2部構成。

1部は、亀田興毅×ノルディ・マネカネ、山中慎介×ビッグ・ダルチニアンの2試合の世界タイトル戦のVTRの一部を見ながら、藤原トレーナーの技術分析を交え、試合の意味合いについて議論した。
亀田に対しては辛辣な意見に終始したが、山中の「攻めるべきか」「逃げるべきか」でボクシングファンの間では議論となった最終ラウンドの是非については、議論が白熱した。

2部では、防衛戦を終えたばかりのワールドスポーツジムの日本ミニマム級王者の三田村拓也、9月に世界挑戦の決まった柴田直子の2人をゲストとしてお招きした。

とても温厚に見える三田村が、「試合前には、ジムで話しかけられるとイライラしてしまう」と本音を明らかにしたり、柴田が「いつか大ファンのゆずさんに世界戦歌ったもらいたい」と夢を語った。

このトークイベントの売り物のひとつが、お客様の質問コーナーだ。小箱のライブハウスだからこそ、気楽に声を出せる。そういう場内のなにげない質問に、ゲストや藤原トレーナーが直接、答えもので、第一回では、某ジムでトレーナーをしているという年配のボクシング玄人が、藤原トレーナーに、利き腕と逆のパンチをジャブとして使うことについてはどう思うかというマニアックな質問をした。いわゆる逆ワンツーの効果についてだ。藤原は「それは有効だと思う」と、答え、なぜ有効かの技術論を詳しく説明して、会場は多いに盛り上がった。