第4回ボクシングナイト レポート

第4回のゆるくて深いボクシングナイトには、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手が登場。小さなライブハウス、音楽実験室「新世界」は、満員御礼で、前売りがソールドアウトとなった。実は、これまでも何度か出演を依頼していたが、村田選手の合宿などが重なり実現が延期されていた。ロンドンから帰国してから一日も休みがないという超多忙であったが、「南京(なんきん=南京都高校の彼らの略称)の縦の関係で頼まれたら、よほどのことがないと断れません!から」と、南京都ボクシング部のずいぶん先輩にあたる藤原俊志トレーナーの顔を立ててのスペシャルゲスト実現となった。


テレビや雑誌で喋れないことを本音で語るーーがコンセプトのトークライブゆえ、その中身を詳らかにすることはできないが、ロンドン五輪の裏話、今後の未来像、話題の奥さんの話、そして、恩師、武元前川先生の元で学んだ村田選手と、藤原トレーナーの2人だからこそできる南京都ボクシングの話で、休憩を挟んで2時間、多いに盛り上がった。

「僕ごときが調子に乗ってはいけない」と、村田選手は、できる限り、テレビ出演などでは、その態度を戒めている様子がわかっていたが、この日は、等身大に近い村田選手を感じさせてもらった。その素顔は、やはりインテリジェンスにあふれ、男の生き様に、とことん、ぶれずにこだわろうとする愛すべき好漢「男・村田」であった。

ゆるくて深いボクシングナイト事務局としては、彼のフィーバーが落ち着いて、次なる進路がハッキリした頃、二回目の登場をお願いしようと考えている。